いい夫婦の日

若干投稿のタイミング逃し気味なのですが、今日、11月22日は語呂合わせで『いい夫婦の日』なんだそうです。

今、本当に感染対策が色々進んでいます。
ここ最近の感染者数は看過できるようなものではありませんが、心を豊かにすることも、もしかしたら感染対策かなとも思い『82年生まれ、キム・ジヨン』を鑑賞してきました。

女性から社会がどう見えているかということを体験させてくれるような、夫婦で見に行けば、 夫婦の在り方が少しは変わって見えてくるような、見識を深めるいい映画でした。

偏った考えが当たり前の時代に生きてると、それが常識になってしまい、そう振る舞うのが正しいとその時は感じるけど、 後から振り返ってみると、そうじゃないことに気付き後悔が募ることばかり。
鑑賞中は第三者視点で観ているので「何気ない一言」が「言ってはいけない一言」だと言うことがわかります。

言わなくてもいいことは言わなくてもいいし、自分が言われて嫌なことは相手にも言わない。頭でわかっていても、実際に自分自身の発言がそこまで徹底されて配慮されているかの自信は持てない。
自然と出る言葉が捉えようによっては人を傷つける言葉になっていることに愕然とします。どんなに年齢を重ねても女性に比べ未熟ですが、長年連れ添っていると『愛されてるなぁ』と思える瞬間って長年連れ添った歴史の中にあるもので、その場その場の単発の愛情ではなく振り返って初めてわかる愛情というものが、今ならほんの少しだけわかるような気がします。

「結果としてこうしたらいい」という答えは見つからないかもしれませんが、鑑賞後の近所のカフェ巡りは至福です。

図書室のように使っていた神楽坂のロイヤルホストが無くなるのは本当に悲しい。