今でも店を毎日開ける事ができて、このような状況においても、お弁当を買いに来てくださるお客様に逢えるだけでとても幸せだと思います。
当たり前になり忘れていたことを再認識する日々です。
お客様が食事には来られなくても、気軽に顔を見せてくれたらいいなと思い、作り始めたお弁当。
僕も、いつも来てくれたお客様や、一緒に働いていた仲間と急に会わなくなるのが寂しいんです。ちょっとだけでも顔が見られたらいいなって。
お弁当の持ち帰りを始めてまだ4日目ですが、
おかげさまで毎日、50セット飛び立っております
天候の悪い日も、わざわざ店頭まで足を運んでいただき本当にありがとうございます😢
常連様や業者方々の温かいお言葉、
お気遣いに先の見えない不安が和らぎます。
そして只々「ありがとうございます」しか言えない自分…
本当は経営者の大将が一番悩んでると思います。
1カ月で終わるか何ヶ月続くかわからないなか、
得意淡然、失意泰然(とくいたんぜん、しついたいぜん 調子の良いときは控えめに、失意のときは悠然と過ごすことですが)で、大変な時に、僕の意志を汲んで全力でサポートし、こうしたお弁当作りを実現させてもらって、それを見守ってくれて感謝と共に偉大さを改めて実感しました。そして後輩の木村君もビラ配りや配達を嫌な顔せず、同じ情熱を持って一緒に働けて幸せです💧
何が正解かわかりませんが自粛期間が終息するまで足掻いてみます。最初は物珍しくて買ってくださってる方にもファンになって頂けるように!!